食べ納め
昨夜、行きつけのお店で食べた「丸茄子の壺焼き」。長野盆地の地野菜「丸茄子」はホントに真ん丸。賀茂茄子にちょっと似ているけれど、皮の固さが違う。この固い皮を活かして、七輪でじっくり丸焼きにし、黒こげの皮を剥いて切って冷やし、芥子醤油で食べるのが地元の夏の味。それから、おやきでも長野盆地ならではの輪切り二枚に味噌を挟んだヤツが夏の風物詩。昨日の壺焼きは、油も使って火を通し、あっさりした出汁でいただくというもの。付け合わせのシシトウと鴨肉も抜群の取り合せだった。・・・んまい!お酒は諏訪の酒蔵が出しているひやおろしで「豊香」。これまた美味い。去りゆく夏の味をシミジミと味わった。
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