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ハトヤマとオバマ 

クジャクソウ淡紫 090918_cIMG_3304
鳩山総理の演説が、国際舞台で喝采をもって迎えられている。この3年間、わが国の首相は「常に新人」だったことを考えれば、これが単なるニューフェースへの「ご祝儀」的対応とは違うようだ。日本のマスコミはともかく、海外メディアの取り上げ方が前総理などとは違っているようだ。
日本人として、素直に胸を張りたいし、(情けないことだけど)諸国から相手にしてもらえる総理大臣を国際会議に送り出せたのは幸せだ。

もう一人、いまだに注目されている代表はオバマさんだ。日本にいると彼の「核兵器廃絶」発言を「ヒロシマ・ナガサキ」の文脈で読もうとしがちだけど、国際政治の舞台ではもっとシビアな「義務」と「取引」の部分が見逃せない。
「核拡散防止条約(NPT)」には「早い者勝ち」の現状を正当化する側面があり、北朝鮮などは「米国は持てるのになぜわが国はダメか」と公言している。これに正面から反論することはなかなか困難で、少なくとも「一理ある」のだ。だから、かの国にNPT復帰を求めるためには、「公式な核保有国」の側が義務を果たすことが欠かせない。
外交という駆け引きの場だから、相手の言い分より自分の主張を声高にせざるを得ないのだろうけれど、このところの米国はそれを怠ってきた。それが如実に表れたのがニューヨーク同時多発テロ以降の「テロとの戦い」で、この間、米国は常に自国の義務よりも他者の責任追及を優先してきた。
オバマ氏の「核兵器廃絶」は、アメリカも核を手放すことを明言することによって、この局面を大きく転換することを可能にしたと言えるだろう。米国がこれを堅持する以上は北朝鮮もNPTの不公平だけを言い立てることはできない。昨夜の国連安保理で、核実験全面禁止条約(CTBT)への批准義務を自らに課しながら米国と中国が決議1887に賛成したことは、そのあらわれだろう。

他方、非軍事分野において、全く同じ動きに出たのが鳩山総理の「CO2排出量25%カット」だ。この問題でも常に、途上国側の抵抗の柱は「不公平」の問題だから、いわゆる「先進国」側で何らかのアクションがなければ、前進は見込めない。世界の、とりわけEU諸国の反応は、この点を高く評価したのだろう。
両首脳の、相手に責任を求める前に、自らが義務を果たそうとする姿勢は、国際社会で尊敬を集めるために不可欠のスタンスだと思うし、世界もそこに喝采を送っているのだと思う。もちろん、オイラも大いに賛同したい。

残念ながら国内メディアではこのような切り口の報道は見あたらず、あいかわらず「国内産業への影響は」とか、スジの違うデータを恣意的に使った「個人の負担は」とかいう報道を飽きもせず繰り返している。なんだかなぁ・・・ ┐(゚~゚)┌
マスコミはもうダメなので、鳩山総理には、国際社会の合意形成のために、まずわが国が身を削ることの意義を、先進国の「矜恃」の問題として国民に直接語りかけてほしい。ゼニカネの問題はその次に考えよう(オイラも霞を食べてるワケじゃないし)。
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テーマ: このままで、いいのか日本
ジャンル: 政治・経済

2009.09.25 Fri 04:24
カテゴリ: ひとりごと
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