05/ 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30./07

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- --:--
カテゴリ: スポンサー広告
comment -- | trackback -- | 記事編集

PAGE TOP

命の息吹 

白馬小雪渓火災箇所090625_cIMG_1458
先月、登山者の失火で大規模な火災が起き、あまりの惨状に関係者が心を痛めていた現場が一昨日の仕事場。火災直後は写真の範囲は真っ黒だった。




ハイマツの芽吹き090625_cIMG_1517
種ごと、群落ごとにつぶさにダメージを観察し、一ヶ月前と比較した。木本類で一・二種、深刻なダメージが懸念されるけれど、草本類の多くは致命的なダメージを免れた可能性が高いことが見えてきた。
最も心配されたハイマツは、一部で深刻なダメージを受けたものの、当初の予想よりも強く、赤茶色に変色した枝のあちこちに、動き始めた芽を確認した。
ハクサンイチゲ090625_cIMG_1470
被害直後は真っ黒の焼け野原だった場所から、たくさんの高山植物が力強く芽吹き、早咲き種の花々が咲きはじめている様子は、まさに灰から甦る不死鳥。生命の力強さにあふれていた。

ひとまず存亡の危機は脱したといっていいかもしれないが、当分は定期的に観察しなければならない。なにより、きわめて特異な今回のような火災(失火が疑われる)が全国の貴重な植物群落で繰り返されないために何をしたらいいか考えたい。

ちなみに、ピークには立てなかったものの、一枚目のスラブ状の壁は登った。もちろん、少しでも植物へのダメージを軽減するために選んだルートですよ、誰もついて来なかったけど・・・ (^^ゞ
※.この作業は必要な手続きにもとづいて行っています。
スポンサーサイト

テーマ: 今日のお仕事
ジャンル: 就職・お仕事

2009.06.27 Sat 06:05
カテゴリ: 生命をみつめる
comment(2) | trackback(0) | 記事編集

PAGE TOP

« 少しずつ本調子

ただいまぁ・・・(´ヘ`;) »

コメント

No Subject
高山の植生は微妙なバランスの上に成り立つ繊細なものだという意識が強かった(それは今でも変わりませんが)のですが、それとは異なる強さを垣間見ることになった今回の調査でした。

筋肉痛は当日の疲れに比べて大したことはありませんでしたが、一日遅れで来るのが精神衛生上良くない・・・ (^◇^;)
【2009/07/01 06:18】
URL | kaseijin #migK7rhA[ 編集 ]
おかえりなさい!
登山者の失火で火災…。胸が痛みますね。
自然発火の山火事なら、鎮火後の熱を利用して、
種子が新たに発芽するというのを聞いた事があります。
山火事すら自然現象の場所ならでは、のことなのでしょうが、
やはり自然の生命は力強いですね。
私たちも、そういった生命からたくさんのことを感じ、
学び取るべきなんだと思いました。

それにしても、大変な場所に行かれましたね~!
筋肉痛は治まりましたか?お疲れ様でした^^
【2009/06/30 17:09】
URL | にわっち☆ #K7e/u8Dk[ 編集 ]

PAGE TOP

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

PAGE TOP

トラックバック

トラックバックURL
→http://fushigina87.blog22.fc2.com/tb.php/788-06092275
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

PAGE TOP

 | h o m e | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。