06/ 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30. 31./08

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- --:--
カテゴリ: スポンサー広告
comment -- | trackback -- | 記事編集

PAGE TOP

まがい物 

例の料亭が廃業した。当然の結果だと思うが、ニュースには少し違和感を感じた。

どうして、どの局も「日本を代表する和食の店」という形容をするのだろう? 代表決定戦やった覚えはないんだが・・・・?
江戸時代以来の暖簾を守る店、できたばかりの店を問わず、和食の伝統と技を守ろうと努力する職人さんはたくさんいる。彼らを差し置いてあんな店が「日本代表」とは泣けてくる。

もちろん、あの店の「常連」さんたちと、彼らに接待される人々、それに憧れる人々が作り上げた評判が「代表」に押し上げたワケだが、それは幻想だった。水で洗って霧吹きした刺身を出されても気づかなかったのだろうか?

どこかのお店を「マイ名店リスト」に登録するとき、かならず、「!」という驚きと感動がある。行くたびになにか「!」があるようなお店がリストの中で生き残っていく。だから、私は「!」と感じた一品には素直に「美味しい」と言うことにしている。
職人さんも、反応は様々だけど、さりげなく手をかけたところに気づいてもらえるのは嬉しいらしく、また次に美味しい一品が出る。こちらも嬉しい。そうなるといい加減なことは言えないので、ある意味、真剣に味わっている。先方もまた、こちらの反応から味の好みや好きな素材を探っている(らしい)。そんなところに、次に行く楽しみが生まれる。

例のお店では、店と客の間にそういうつながりは無かったのだろうか? 美味しくなければ、「今日はちょっと・・・」と言えば良かったのに。

あ、でも、オイラ「霧吹きの刺身」「二度揚げの天麩羅」を見破れるだろうか? ちょっと心配かも・・・
写真は、これまた杏か梅かわからない花。花期から杏かなと思っているけど、答えは実ってから。イヤイヤ、あてにならないことで・・・(^^ゞ



AUTHOR: michikong DATE: 05/30/2008 11:13:39 吉兆の創業者は遺言に、「くれぐれも暖簾分けをしないように。 暖簾と屏風は広げれば倒れる。」と残したそうです。 妻であるあの女将は結局子供に暖簾分けをし、真摯に和食道を極めた創業者の心根を受け継ぐことはできませんでした。 中卒からたたき上げた職人の創業者は、家庭人としてはどうだったか。 そんなことを考えました。

吉兆があのような形で廃業に追い込まれて、残念に思っている一人です。 嘘はいけません。 魯山人とも交流があったと聞きます。 食は文化、器も掛け軸も出される料理も、本物を追求する姿勢に客は対価を払っているのです。 あの女将は主人から何も学ばなかった。 その器ではなかったのです。 あのような会見をどんな気持ちで故人は聞いていたでしょう。。。
スポンサーサイト
2008.05.30 Fri 06:16
カテゴリ: ひとりごと
comment(0) | trackback(0) | 記事編集

PAGE TOP

« ゆっくりと

盛ん・左官・咲かん »

コメント

PAGE TOP

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

PAGE TOP

トラックバック

トラックバックURL
→http://fushigina87.blog22.fc2.com/tb.php/703-f408d5ec
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

PAGE TOP

 | h o m e | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。