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違和感 

なんとかいう魚屋チェーンで刺身の「使い回し」が発覚したと昨日の朝のニュースで報道していた。某局の若手男性アナがいかにも正義の味方風に世の中を嘆いて見せながら力説するのが妙にカチンと来た。

もちろん、「鮮魚」を売るコンセプトの店がウラでは使い回しの魚を使ったってのは、商売の仁義に反して言語道断、それはいい。

でも、気になるのは、その同じアナウンサーが別のニュースでは「世界の食糧問題は・・・」なんて言ってるってこと。せめて下手くそな感情移入の演技をやめて淡々とやれば、こちらもカチンとこないんだが・・・

金科玉条のように「賞味期限」を振り回す、最近のマスコミの論調は疑問だ(客商売の仁義や「もてなしの心」を踏みにじるヤカラを弁護する気はない)。
ウチの近所の話でいえば、モモだってリンゴだって、葉擦れのキズや、ちょっとの実割れや打ち身があれぱ選果場でハネられちゃうんだ。近所のオイラたちは大助かり(捨て値で売られてるから)だけど、農家の収入は低下する。当然、「割に合わない」産業は尻すぼみになるわけで、昨今の食糧自給率報道の一要因だ。

魚で言えば、行きつけの居酒屋のオヤジさんにマニュアル通りの「賞味期限」はない。良い締め方の魚を仕入れ、きちんと下ろして冷蔵庫で保存しているが、美味しく食べるための「熟成期間」みたいなものがある(らしい)。締めたての魚なんか美味しくない、と言う一方で、その日仕入れた魚でも、「これはダメ、刺身ではもう出せない。ゴメンな!」と言われるときもある。コンビニやマスコミの「賞味期限」とは全然違う「オヤジ期限」なんだろう。
このオヤジさんにかかると大根の皮から魚の腸まで美味しい一品になって出てくる。修業時代に親方から「フグの肝の食べ方」まで教えられたそうだ。違法だから商売では出せないけれど、きちんとした職人にはそんな技まであると笑う。

こちらはオヤジさんの腕を信頼してるので、魚のワタが出ようが、「賞味期限」がオヤジ任せだろうがなんの問題もない。要は「信頼」なのだ。
このオヤジさんが、「この鯛、締めて5日目だけど、食べ頃だよ」と言えばオイラ喜んで食べるもん。例の魚屋さんはウラで、しかも利益のために、いったん盛りつけたものを使い回したから信頼されないってことでサ。(某料亭もそうだけど「盛りつけ」というラインは食の世界では物理的にも心理的にも大きいんだな、ってのは今回はじめて意識した)

なんか首尾一貫しない記事になってしまったけれど、つまり「食品偽装」報道で売り手の信義・道義を問題にするのはいいけれど、「賞味期限」が一人歩きしたあげく、心理的に食べ物をムダに捨てるのを後押しする報道はちょっとな・・・ってこと。

・・・って、つまりオイラが食いしん坊ってことか? (^^ゞ



AUTHOR: conocono DATE: 05/22/2008 00:16:01 信頼を数字で示せ!ってことでしょうかね。
賞味期限は○○日、残留農薬は××ppm以下、スマイル0円
数字に強い人ばかりのようで羨まし過ぎ。
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2008.05.21 Wed 05:39
カテゴリ: 食べる&飲む(おやじ編)
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