09/ 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30. 31./11

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--.--.-- -- --:--
カテゴリ: スポンサー広告
comment -- | trackback -- | 記事編集

PAGE TOP

統一地方選の結果は原発を肯定したのか? 

樹 中房温泉から有明山斜面 広葉樹と針葉樹のハーモニー 101101_cIMG_4860
統一地方選の後半戦で、原発との共存共栄派とされる敦賀市長らが当選したことをうけて「原発反対派の目立った伸長はみられなかった」(読売新聞)などと総括するメディアがある。
立場は異なるものの、Twitterでも、敦賀市長当選と反原発派の保坂世田谷区長当選とを対比して「日本の歪み」ととらえる呟きがあった。

オイラは、これらの意見はちょっとおかしいな、と思うのだ。だって、この結果は地方選、それも取り上げられているのは市町村長だからだ。これは決して基礎自治体やその住民を軽視するわけではない。

原発の周辺には、それ以外の産業が伸びないため、市町村レベルではどうしても原発や関連企業で働く住民の割合が高くなるし、税収や国庫からの補助金などにもその影響は大きいだろう。そんな場所で市長候補が「既存原発をただちに廃止する」なんて公約で立候補できるだろうか?
まともな候補者なら「今回、福島でいろいろありましたが、充分な安全対策を絶対条件として原発(有権者の皆さんのお勤め先)とも共存したい」と言うに決まっている。

この場合、むしろ前段の「充分な安全対策」にこそ力がこもっていた候補も多いだろうに、こういう候補が当選したから「反原発派は伸びなかった」と言うなら、読売はじめ大メディアのデスクはどうかしている(記者にはまともな人も多いと聞くけど書いても載るまい)。

そもそも、米軍基地や原発の設置について反対する地方公共団体の首長が出てくると、「国策」と「法律」を根拠に彼らの声を圧殺しようとしてきたのは政府と大メディアだ。であるならば、今回の結果も、所詮は一地域の利害関係に彩られた地方選挙の結果に過ぎず、原発の是非はそのような利害を超えた場で議論されるべきだと言わねばならない。それを言わないのは背景に何があるのだろうか?

そんなわけで、いま、オイラたちは、読売をはじめとするこのような論調を実体化してしまわぬため、丁寧に事実を記録し、発信して、原発を抱える地域の補助金・交付金依存体質やそこに至る過程を反論の余地がないようにあぶり出していくべきだと思う。

【註】原発がらみの話題には、抗議の意をこめて、四季折々の美しい日本の自然の写真を添えていきますので、ご了承くださいネ。
スポンサーサイト

テーマ: これでいいのか日本
ジャンル: 政治・経済

2011.04.26 Tue 19:58
カテゴリ: ひとりごと
comment(0) | trackback(0) | 記事編集

PAGE TOP

« 「想定外」の本当の意味

総理の視察と原子炉「爆発」の闇 »

コメント

PAGE TOP

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

PAGE TOP

トラックバック

トラックバックURL
→http://fushigina87.blog22.fc2.com/tb.php/1149-34206750
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

PAGE TOP

 | h o m e | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。