台風一過
仕事台風が通り過ぎました(一部残留中)。ああ、すごかった。
予定の仕事なので、問題はなかったのですが、一部で予定外の出来事が・・・それは、駆け出しの若い人のエラー。
すみませんね。ちょっとだけ愚痴につきあって。(^∧^)
あまりにも不甲斐ないエラー(失敗というより「できない」)にかなり脳の血管が傷んだ模様です。ちゃんとやってての失敗なら仕方ないんだけどね~。 できないのに勉強しようとしないんだよね。プライド高いのか、人間関係が下手なのか・・・ ┐(゚~゚)┌ 困った。(愚痴モード) 明日は後始末に駆け回らなきゃな~。ま、ストレスは植物をみて解消! さて、写真はエケベリア属の「祇園の舞」(E.shaviana)という人です。 お気に入りの錦晃星錦と並ぶと、脇役に回ってしまう地味な植物だけど、単独で眺めれば、ピンクのフリルが可愛い主役級の植物です。 はぁ、明日もがんばれそ。
あまりにも不甲斐ないエラー(失敗というより「できない」)にかなり脳の血管が傷んだ模様です。ちゃんとやってての失敗なら仕方ないんだけどね~。 できないのに勉強しようとしないんだよね。プライド高いのか、人間関係が下手なのか・・・ ┐(゚~゚)┌ 困った。(愚痴モード) 明日は後始末に駆け回らなきゃな~。ま、ストレスは植物をみて解消! さて、写真はエケベリア属の「祇園の舞」(E.shaviana)という人です。 お気に入りの錦晃星錦と並ぶと、脇役に回ってしまう地味な植物だけど、単独で眺めれば、ピンクのフリルが可愛い主役級の植物です。 はぁ、明日もがんばれそ。
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わが家のプリンセス
ウチは極端にエンゲル係数ならぬメセン係数が高く、ホントに偏った栽培になっています。過去にはいろいろやりましたが、今では、メセン以外にはサボが2鉢、ベンケイソウ科が10鉢程度です。あ、ユリ科も2鉢、そんでトウダイグサ科(鉄甲丸)が先日1鉢増えました。
しかし、鉢数だけが評価度を示すとは限らない見本のような植物がこれ。
エケベリア属の「錦晃星錦(E. pulvinata varieg.)」といいます。
初めて出会ったのは、佐久の臼田清花園さんでした。メセン以外には興味がなかった私でしたが、文字通り一目惚れ。 (@@ ;
以来、常に棚の一角には少数精鋭のエケ陣地が構築されているのです。エケはやっぱりエレガントなので、その陣地は古代中国の「娘子軍」みたいな雰囲気を漂わせています。
主力部隊のメセン軍はもちろん可愛いのですが、何分、一般の方から見れば良くて「不思議な」悪くすると「変な」植物なのでエケたち相手では分が悪いようです。
この時期、気温が下がると色が冴えてきて綺麗です。花が無くても綺麗というのはお値打ちですね。ちなみに管理は冬型メセンに準じているので、私にとっては楽です。
どうもアングルを失敗したので、三枚目は横長の画像をそのまま壁紙サイズにしてみました。これを設定しておけば、しばらくはムフフです。 (#^.^#)
年に一度の楽しみ
今日は年一回のコノフィツム協会の総会。
早めに出て佐久を回って会場の上田市別所温泉へ。
別所は「信州の鎌倉」と呼ばれるところで、中世の遺跡や寺社が多数残っています。 写真は、時間が余ったので寄り道した前山寺の塔(重要文化財/室町期)です。 二層・三層の勾欄などがなく、未完の塔と言われてますが、美しい初層の屋根の反りなどが見どころです。 さて本題。 総会には北は秋田から南は香川まで各地からコノ・ファンが集まり、なごやかに行われました。品評会には自慢の植物が集まりましたが、中でもレガレやムイリア・ホルテンセの大株には賛嘆の声しきりでした。
交換会でもいろいろ面白い植物が登場し、私も何点かいただいてきました。こちらは蕾があるものもあるので、いずれ紹介します。 会そのものとは別に、個人的には、先日このテラスにおいでくださったconoconoさんと初めてオフでお会いできて、楽しいひとときを過ごしました。 さーて、来年は実生苗をいっぱい持って行こう! と、刺激を受けて気合いが入っています。
別所は「信州の鎌倉」と呼ばれるところで、中世の遺跡や寺社が多数残っています。 写真は、時間が余ったので寄り道した前山寺の塔(重要文化財/室町期)です。 二層・三層の勾欄などがなく、未完の塔と言われてますが、美しい初層の屋根の反りなどが見どころです。 さて本題。 総会には北は秋田から南は香川まで各地からコノ・ファンが集まり、なごやかに行われました。品評会には自慢の植物が集まりましたが、中でもレガレやムイリア・ホルテンセの大株には賛嘆の声しきりでした。
交換会でもいろいろ面白い植物が登場し、私も何点かいただいてきました。こちらは蕾があるものもあるので、いずれ紹介します。 会そのものとは別に、個人的には、先日このテラスにおいでくださったconoconoさんと初めてオフでお会いできて、楽しいひとときを過ごしました。 さーて、来年は実生苗をいっぱい持って行こう! と、刺激を受けて気合いが入っています。
私たちは?
昨日、次々に開く花々に夢中でシャッターを切っていると、「綺麗なのは新人さんだけかしら?」という声が・・・するわけないけど、したような気が・・・ (^^ゞ
たしかにコノもまだまだ、最後の花盛り。これは「京御所」という交配種です。光線の加減でピンクがかってしまいましたが、紫の渦花です。
やはり巻花は独特の美しさがあります。
もう一鉢、閉じた状態しかお目にかけたことがない、テヌイフロルスです。
前回アップしたときすでに開いていた花なので、やっぱり一つ一つの花の寿命が長いですね。増やしたいのですが、どうも挿穂になりそうな枝が採れないんです。花が終わったら、木質化しない部分でトライしようかな、と思っています。
うわ、一気に来た~
蕾たちが一斉に咲きました。
まずは、昨日咲かずに待っててくれた五十鈴玉
ほころびて・・・一気に開花
すぐ隣では春桃玉。
陶器な人として一度紹介しました。再登場です。
おっと、リト君も咲いてますね。
下の段ではトリコ君たちが・・・
これだけ一気に来るとうれしいやら忙しいやら。 (^^ゞ わが家のテラスはいよいよ不思議な花満開の季節を迎えました。
これだけ一気に来るとうれしいやら忙しいやら。 (^^ゞ わが家のテラスはいよいよ不思議な花満開の季節を迎えました。
師匠・・・
えらいことになってもうた~ (°°;))。。。・・((;°°)
一昨日、松本でコノの「師匠」と仰ぐTさんを訪ねたとき、去り際になって「鉄甲丸は持ってる?」という問い。「いいえ」と答えると、「じゃあ、これ持って行きな」と、無造作に指されたのが高さ30cmくらいの鉄甲丸(Euphorbia bupleurifolia)。
私はユーフォルビア属は全く作ったことがない(ポインセチアくらい・・・)ので寝耳に水。しかも相手は鉄甲丸。以前、多肉のセリ会で鉄甲丸が人気だったのを見てたので、なんとなく難しい品のイメージ(ホントかどうかわかりませんよ)がある。
さすがに30cmの大物は辞退しましたが、「枯れて元々のつもりで、植物に教わるんだよ」「こういうもの(メセン)だけじゃなくて、少しは他のものも置いてみるといい」というお言葉に、小さなヤツを一鉢だけいただきました。
十年くらい前のベストセラーに『モリー先生との火曜日』という本がありましたが、私とTさんもあの本の師弟のようなもので、あらためて学ぶことばかり。いつも訪ねるたびにいろいろ学ぶのですが、今回のやりとりはとりわけいつもと違う印象。温室をぐるっと見回して選び抜いた一品・・・・・これ、ひょっとして卒業試験 σ(^◇^;)!?
帰ってからあわてて調べるものの、そもそもウチにはユーフォルビアの専門書は無い・・・。多肉の本の数冊と、ヤコブセンのハンドブックからとりあえずの情報をかき集めたものの、これが錯綜していて、いまだ謎多き植物。
どうやら実生でしか増えないらしいこと、冬は断水して休眠させるべきこと、腐植が好きらしいこと、ひょっとすると真夏に休眠期があること・・・こんなところが不肖の弟子のとりあえずの答案ですが・・・自信は皆無。どっちみちホントの解答は作ってナンボ・・・というわけです。(ちなみに、30cmもある鉄甲丸ってのはやっぱり怖ろしいモノだったらしい・・・)
このテラスに来てくださってる方の中に、ユーフォ・ファンがいらしたら、是非お助けを・・・
真紅の嵐
いやはや、なんとも・・・言うことがありません。
気温が下がってくると、コノフィツムの花色が冴えるようです。体験を通じた印象なので、科学的にはホントかどうかわかりませんけど。 (^^ゞ
写真は、もともと花色が濃い「渦潮」という交配種です。
以前からときどき「渦花」などと書いていましたが、メセンには少数ですがこういう花が咲く種があります。