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春の幻 

F キクザキイチゲ 白 110521_cIMG_9906
昨日は戸隠で今シーズン初めての調査。森を抜けて岩稜を登って修験遺跡の巌窟を確認した。このエントリでは、調査地へのアプローチで出会った森の精を紹介したい。

1枚目は白花のキクザキイチゲ(Anemone pseudoaltaica )だ。学名で分かるように、このヒトたちと園芸で人気の「アネモネ」の仲間は同属なのだ。と言っても、種は違うので、華やかなアネモネとはだいぶ趣が違う。
F キクザキイチゲ 淡紫 110521_cIMG_9913
戸隠の森のキクザキイチゲには変異が多く、花色や花弁(正確には萼片)の数に個体差がある。
2枚目は淡紫色の個体で萼片の数が多い個体。すっきりした白もいいけれど、この色もナカナカ・・・

カタクリやヤマエンゴサクなど、春に咲いて夏頃までに地上部が消えてしまう植物はスプリング・エフェメラル(Spring ephemeral/春の短命なもの)と呼ばれるけれど、キクザキイチゲもその一つ。むしろ、この花ほど「春の儚い命のきらめき」を感じさせるものはないかも知れない。
森の中で、ひっそりと咲いていた。
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テーマ: 散策・自然観察
ジャンル: 趣味・実用

2011.05.22 Sun 09:50
カテゴリ: 山を歩く
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襲撃 

Animal ニホンザル 警報を発する 森林植物園 101114_cIMG_6527
オイッ! ヾ(℃゜)∂
変なヤツが来たぞ、気をつけろ!!






Animal ニホンザル 最後までドングリ探し 森林植物園 101114_cIMG_6533
えー、美味しいの見つけたのに~ ( ̄д ̄)
マッタク、人間てヤツは・・・


初冬の戸隠にて。


テーマ: アウトドア
ジャンル: 趣味・実用

2010.11.17 Wed 06:10
カテゴリ: 山を歩く
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戸隠の山と杜 ~その2 

樹 トチノキ 山上堂北 101107_cIMG_5284
昨日のエントリで「その2」は信仰遺跡の洗い出しを書く、なんて予告しちゃったけど、写真を数えたら、「その2」だけじゃ収まらないことが判明。いきなりお詫びです。m(__)m
そんなわけで、信仰遺跡は「その3」に回すことにして、今回は戸隠の森の話。「森」としたのは、天然林について書きたいからなのだ~ (^_=)
1枚目は、誰も行かない尾根の上にある堂の跡を踏査した時の一枚。その遺構はブナとトチの巨樹に囲まれてくっきり残っている。この写真は「主」と呼びたくなるようなトチノキの一本。
L ブナの黄葉 戸隠奥社山上堂にて 101107_cIMG_5308
お次は趣向を変えて、ブナの大木の黄葉した葉っぱだけ。
いい匂いの落ち葉をザクザク踏んで歩く快感はブナ林が一番ですね~ o(*^^*)o
そして、耳を澄ますと林床のあちこちから「カシャッ」「チリチリッ」と落ち葉が自然にたてる音が聞こえて来る中、落ち葉に身を投げて青空を見上げると、ヒトもまた自然の一部であることが理屈抜きに感じられます。
苔 蘚類 戸隠奥社ブナの森にて 101107_cIMG_5317
森のあちこちには古樹に付いた瑞々しい蘚類の緑がアクセントを添えます。そこには、小さいけれども豊かな生態系が確立しているのです。



Animal クマ 爪痕 戸隠奥社山上堂 101107_cIMG_5318
そして、森の王者「オヤジ」の登場。どうやら前の晩から早朝にかけての爪痕みたいです。ここは、彼らのテリトリーですが、知恵と謙虚さをもって踏み入れば、彼らは無益な闘争を仕掛ける生き物ではありません。彼らにとってはヒトは餌になりませんから。

戸隠神社(古くは戸隠山顕光寺)を抱く森は、よく知られた杉並木だけでなく、こんな豊かな世界なのです。

テーマ: アウトドア
ジャンル: 趣味・実用

2010.11.08 Mon 20:52
カテゴリ: 山を歩く
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雨と霧の森 

岳 西大台から大峯 101008_cIMG_3955
奈良レポートお仕事編。思いもかけない展開で、ずっと行きたかった吉野に足を踏み入れることができた。・・・と言っても、行き先は大台ヶ原で、野生動植物関連。
本来の自分のテーマである大峯は、この日は雲にかすんで見えず。(;´Д⊂)

樹 大台ヶ原 101008_cIMG_3995
ガスに煙る大台ヶ原。この森は、ニホンジカによる剥皮が原因となった針葉樹の枯損や下層植生の消滅と真剣に向き合っていた。関係者の熱意は伝わってきたけれど、オイラには、ササへの対応方針がよく見えなかった。シカの進入防止柵を設置することでササが回復したのでは、ササの下からでも成長できる樹種しか成長しない計算になるんだけど、大台ヶ原の本来の林相はそれで良いのだろうか? イマイチわからなかった。

苔 大台ヶ原 スギゴケの仲間 101008_cIMG_4028
とはいえ、防護柵で保護されたエリア内には、高い湿度を背景にした豊かな蘚類の世界が広がっていた。信州の森を歩いていては触れられない湿潤な森の様相は魅惑的だった。


テーマ: 生物学、生態学
ジャンル: 学問・文化・芸術

2010.10.13 Wed 05:00
カテゴリ: 山を歩く
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ささやかな喜び 

F_スミレ トリミング 100515_cIMG_9521
一枚目の写真は一昨日の湧き水のエントリと同じ場所(こちらは麓の寺院遺跡)にて先月半ば。
見た瞬間、直感的に「あっスミレだ~」と思って撮った。
あ、「あったりまえ!」って言わないで。この場合の「スミレ」ってのはスミレ科スミレ属スミレ(Viola mandshurica )のことだからねぇ!

スミレの分類はものすごく難しくて(桜でも椿でもこんなコト書いてたじゃないか・・・)、よく似たノジスミレ(V. yedoensis )との区別に自信がなかったので、今日までもてあましていたけど、あらためて区別点を勉強し直したらわかった。
やっぱりスミレでイイらしい。ちょっと嬉しい。

F_アカネスミレ 山の神のサラサドウダンにて群落 100526_cIMG_0153
2枚目は、先月終わりころに、植物の先生と山を歩いていたときに見かけたモノ。色味が気になったので「コレは?」と訪ねたけど、目的が別だったので、先生も遠目に一瞥して「ノジスミレ」と言った(そういわれたのは別個体だから本当にノジスミレだったかもしれない)。赤味が強い個体が目についたので、ノジスミレにしてはおかしいなぁ、と引っかかっていた。

でも、いまのオイラは区別に自信が持てちゃったもんネ! これは則弁に毛があるからノジスミレじゃない。<( ̄^ ̄)>えっへん
おそらく、独特の赤味から「アカネスミレ(V. phalacrocarpa) 」でいいだろうと思っている。

「スミレはワカラン」って思いこんでいたのでちょっと嬉しい。

テーマ: 季節の花々
ジャンル: 趣味・実用

2010.06.29 Tue 06:35
カテゴリ: 山を歩く
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